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Naoのお気楽部屋

私Naoの趣味を日記として残しております。

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iPhone5sカバーの中身を自作してみました♪
 
いきなり完成した図。
とはいえ、ちょっとした不注意で、月の近くに爪でひっかいてしまった傷があります^^;
 
相棒がiPhone5sゴールドを購入しました。
でも、外側のケースがCPと趣味にあったものがその日は見つからなかったので、とりあえず無難な透明ケースを購入。
今好みの物を探している最中です(*´∀`)
ちなみに私はガラケですが、こうゆう事を作ったりするのは大好きなのです♪
まぁ、その、痛いのでしょうけど好きなので許してやってください。
他にもミュシャとかやっているんですけど、カラー設定にこだわってまだ途中なんです^^;
既にPSPとかDSもクリアケースを使って遊んではいたので、今回も特に問題なく作成できました。
♦♥♦―― 材料 ――♦♥♦
・iPhone5s用ケース(クリア)
・インクジェットプリンタ用紙 光沢紙L判(89×127mm)
♦♥♦―― 必要な物 ――♦♥♦
・ケースの型紙(ケースの入っていた紙が便利です)
・複合プリンタ
・画像ソフト(今回私はフリーの高機能ペイントソフトGIMP使用しています)
GIMPhttp://www.forest.impress.co.jp/library/software/gimp/ (OS:XP以上、私はWin8.1で動作しています)
もしくは、PictBear
PictBearhttp://www.forest.impress.co.jp/library/software/pictbear/ (OS:Win7まで。8は動くけど、大きな画像に対応できません)私はこちらが使いやすくて好きなのですが、VerUpはないので……。
・入れたい絵や写真(今回は前売り券と映画のパンフをスキャンして実験)
・カッター
・はさみ
・定規(直線に有効)
・カッター板(切り抜くときにあると机を傷つけないのであれば)
・マジック
実は全部出来上がってから見つけたのですが、こちらのサイト様で詳しい作り方が書いてあるのでよかったら参考にしてください(^^;)
検索で見落としていた私です……。


♦♥♦―― 手順 ――♦♥♦
写真は
AirJacket ¥2680 ヨドバシ価格

ケースは売れているとの事でこれを購入。もっとアマゾンとかでも安いのがあります。
100均一にもあるみたいですが、近所のセリアとダイソーはクリアがなかったですね。
まぁ、丈夫な方がいいので無難なものをお勧めします。

今家で使っているのはEPSONのEP-804ARです。
新製品も出ているようなので、買い替えの方はチェック入れておいた方がいいですよ^^  
買った後の新製品は落ち込むので(汗)EPSON/エプソン  A4インクジェット複合機 colorio/カラリオ EP-806AR レッド      
→我が家は参考資料の型落ち

上記のサイト様には御丁寧にもiPhone5sの型があったのでそちらをダウンロードしておくと私の様に最初からやらずにすみます^^;
http://www.appps.jp/archives/1981853.html
このサイトにある、png形式の画像を使えば楽ちん!

~ 1 枠線の作画~
使わない場合は、①の画像の台紙とケースを利用します。
捨てちゃったので台紙がないのですが、台紙はケースの枠だけになるので、適当な紙に枠に沿って線を書きます。
カメラの所は、ケースの方の枠に沿って書いてあげてください。

~ 2 作画の取り込み~
書いたらスキャナで取り込みます。
私は絵を描くので、上記のフリーソフトで要らないところは消して線だけにしてJPEG保存。
ただ、両方とも画像が大きすぎるとフリーズするので、1500ピクセル以内がいいですね。

~ 3 画像の調整と作成~
お絵かきソフトを起動します。今回はGIMPで説明です。レイヤー機能がついているならば、操作方法はそんなに変わりません。
完成状態ですが、作業を保存しておいて開くとこんな感じにな っています。
基本を作って絵を差し替えるだけなので、すぐに違う絵柄も作れますよ♪

切り取り線はカメラ縁は黒の方が切り取った後の処理にあまり困らないで済むので黒のままがお勧め。
ケース枠は入れる画像に合わせておいた方が綺麗です。
今回は初めてなので真っ黒。

右側のレイヤーのところは
・iPhoneカバーの枠
・入れたい画像
・背景
この順番でレイヤーを作っています。

~ 4 印刷の為に画像を縮小~
カバー枠に合わせて画像を配置します。
私は後で縮小するタイプですが、まずは枠のサイズをピクセルから「mm」で変更します。
GIMPの場合、そのまま縮小を比率維持した場合、小数点単位で出ます。
58.91mm×127.71mmで私は設定しました。
本当は58×123ですが、設定すると58×128になってしまいます。画像の比率の関係で。L判は89×127になりますので少々切れちゃいます。ですが、ご心配なさらずに。切れてしまう部分は枠線の真ん中ぐらいになるので問題はありません。

満足であれば、念のため結合前にGIMP作業用ファイルを作っておいてください。その後は画像差し替えで作れるようになります。
特に要らんよって方は、そのままレイヤーを全て結合してJPEG・PNGで保存してください。

~ 5 印刷設定~
ここはご家庭のプリンタ判断になりますのでご注意ください。 
我が家のはEPSON EP-804ARです。
用紙は100均一で購入した光沢紙L判40枚入り。
ただ、相棒のスマホは背面に高い保護シールを使った為に、分厚すぎると入らなくなるため、0.23mmの厚さを購入しています。
普通紙はインクでよれるので、なるべく固めで丈夫そうなものが良いです。

・ページ設定はL判。
・印刷プロパティもL判。光沢紙。余白は一応0で設定しています。縁なし。
・印刷の綺麗度はお任せします。私は一応綺麗に。

サイズ確認のために、一度モノクロでプリントしてみてください。それで大丈夫そうなら本番印刷を。

~ 6 切り抜き~
印刷に成功し、乾燥したらあとは切るだけ。
枠線の内側をカッターとはさみで綺麗に切りましょう。カーブははさみが一番。
カメラ部分は少々難しいですが、内側をくり抜き、断面をマジックで塗ってあげれば目立たなくなります。
が……あまり長くペンを押し付けて塗りすぎると、写真用の紙なので変なところまで滲むのでお気を付けください。
そして、よく見ると私のはちょいドジしておりまして、カメラ窓作成中に小指の爪でちょっと擦って傷が付いてしまいました。安いと駄目か……恐らく、正規のフォトプリンタ用の紙(高価ですが家にあればそれがいいかも)ならば、あまりこうはならないかもしれません^^;
くれぐれも作業には怪我や凡ミスにはお気を付けくださいませ。

~ 7 完成~
あとは、カバーと本体の間に差し込んで完成です!\(^▽^)/
あくまで入れるだけのタイプなので、側面はありません。
また、長く使用すると色移りする場合があるようなので、クリアケースの色移り覚悟で!
最初から安いケース使っておけばいいんですよね^^

適当に作ってみたおおまかな作業ブログを閲覧いただきありがとうございました!


番外編 ワードを使った印刷方法

別ブログ様ではワードやエクセルに貼り付けて使用されている方が多くいらっしゃいます。
でも、なーんだか私のプリンターはしっくりこないようでミスばかりになります。
そこでワードの設定もご紹介します。
我が家はオフィス2003の古いものです^^;

~ 1 ページ設定~
ワードを開いたら、まずファイル→ページ設定をします。これで用紙サイズを固定して印刷イメージしやすくさせます。
・用紙サイズをL判
・余白0(何か出ると思いますが、そのまま続行)

~ 2 画像挿入~  
ワードの上の方に画像挿入項目があるので、JPEGなどで保存した完成品を挿入します。
挿入すると最初は左揃えになっているので、横と縦を中央揃えにしておきます。
横はセンタリング。
縦は右クリックで図の書式設定という項目があるので、そこからレイアウトを選びます。
初期設定では一番左端ですが、左から二つ目の四角を選んで、さらに下の項目の縦設定を中央にすると、写真の様に中央・中央にすること
ができます。

~ 3 印刷~
印刷設定を行ってください。
本編の手順4と同じです。
右のサンプルは印刷プレビューしたものです。
画像挿入作業中は上下が切れているようにも見えますが、プレビューすると四辺縁なし印刷なのでちょうどぐらいになります。
下の線がしっかり見えないよりは、上を重視してください。カメラ窓があるので、こちらが切れると失敗しやすいです。
また、下の線がちょびっとだけ見える状態にしたい場合は、画像挿入時か印刷設定時の細かい調整をしてください。
内側を切るのでちょっと目印があればOKなので^^

プリントができればあとは同じなので完成まで突っ走ってくださいませ!


長々と閲覧ありがとうございました。
尚、プリンター設定に関しましては管理人は答える事ができませんので、ご自分のプリンターの説明書をご確認をお願いいたします。

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