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Naoのお気楽部屋

私Naoの趣味を日記として残しております。

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初めてのPC組み立てのお手伝い
前回はどこで安く(なるべく)買ってきたかと、何を買ったのかをザッと紹介いたしました。
今回は私自身は「初めて」の0から組み立てです。
相棒は現在このブログを書いているメイン機を作った事があるのでだいたいは分かっていますが、0からは本当に初めてだった私です。

ちょくちょく、SSDとかドライブ、グラボは差し替えてはいたんですけどね。
特に今回はゲーム特化型故に、初水冷!!
その為、相棒は失敗を犯していることに気が付いていなかったのです。

初めての私は、とにかく相手がネットで調べて構成した品々を購入して組み立てる手伝いをするだけだったので、あまり深いことは考えていませんでした。
何故なら、それを含めて計算していると思っていたから(;^_^)

愛車で高速飛ばして秋葉原に行き、むちゃくちゃ重たいPCケースを抱えながらFallOut4のPCソフトを探した結果、販売終了していた事実(汗)
その後、別のお店で買えたのでよかったですが重たかった。
PC自作は品物も大きく、重たくなるので配送or足が必要です……。
   
精密機器沢山~~~~!!
もうCPUなんて手がぷるぷるぷる~~。
相棒は赤が大好きなので赤尽くしです。

今回、何を失敗したかと言うと、ケースとマザボと水冷の関係です。

これのどこが失敗したの?と思われると思いますが、失敗しているんですよこれ。
写真でわかるかな?
メーカーページhttp://www.aiuto-jp.co.jp/products/product_1757.php

メーカーページを見てもらうとわかるのですが、このケースは干渉しないようにと設置方法を色々と提案しているようで、最大の特徴は上部に電源ボックスとラジエータースペースがあるんです。
板一枚で隔壁があるのでマザボと、電源類は別にできるよ~となっています。

メーカーページを見ると、ド素人な私にはドライブレイアウトと水冷レイアウトが同時にできるように見えてしまいましたが、これまったくの別物じゃんっと、ブログを書いていて気が付きました。
しかも、お高い水冷推奨っぽいし……。

実際設置するとこんな感じで端っこの縦長からチューブを出す感じです。
そして設置する際に、一度満タンな液を捨てちゃいます。
どうせ新品が同梱されていましたし、何かと混じると不具合が出るかもしれないので。

サムネにある水冷の量が確認できる画像がありますが、この時のチューブはまだ交換前。
実はこの水冷のチューブが短くて別物を取りつけたんです。
この位置に設置するとCPUまで10㎝ぐらい足りない( ;∀;)
ラジエーター位置を反対側にすると、チューブが通せない……。

一歩間違えれば云万円がパァーなので、調べに調べてみたのですが、ネットでチューブ交換と検索してもなかなか少ない。
できれば、同素材のパイプを使用したかったのですが、本人がとにかく早く組み立てて遊びたい!!と、聞かないのでホームセンターにあるかもしれないと、一番ありそうなホームセンターへ。

西宮なら今津のコーナンプロとスーパービバホームの両方があったので便利でしたが、今は微妙な店舗ばかり。
同じコーナンプロがありましたが、物が少なすぎてこんなのプロじゃな~い!と、そんな中から妥協でチューブを選びました。

硬質感・経口が近そうなものです。
ちなみに、園芸のホースのところに置いてありました(;´∀`)
本当は内9.5、外12.5でしたが、9、13で、0.5小さくて、外が0.5大きく。

内心、こいつ絶対これを設置する時につまずくよ……と、思っていたら案の定つまづきました。
ここがミソ!
この接続金具はかなり固いです。
レンチがあればいいですが、生憎我が家はそんなものはなく、人の手でどうにかなるレベルではありません。
とにかく煩いくせに、相棒は自分で道具を買いに行こうともしないので、私がペンチを購入してきましたよ。
ついでにインシュロック(結束バンド)もね。

ラジオペンチじゃなく、極太のペンチの方。
相棒はそのまま刺せば止まると思っていましたが、そうはいきませんよ(-"-)
そもそも、サイズの若干小さいものを使用しています。

この場合は、まずホース断面を綺麗に真っ直ぐ切る必要があります。
漏れがないようにです。
けれども、ホームセンターではハサミで切るのでなるべく真っ直ぐと言っても見事に斜めでした(*´▽`*)

専用のカッターがありますが、今回の為に2~3千円出すのもどうなのよと、根性でカッターにて調整してあります。
まず、チューブを外すのでペンチにて両側の金具を取ります。
ペンチだけでも相当な力が必要なので軍手があるといいですよ。
相棒は素手でやって皮が数カ所めくれました<m(__)m>

開ける時は反時計回り、閉める時は時計回り。
ネジ類はそうなっているので、開かないな~と思ったら気にしてみてください。
開けるのは簡単な方です。
問題は閉める時。

まず、CPU側の方から閉めていきます。
その方が軽いし、水漏れの危険性が低いので。
チューブの処理は温めて一時的に膨張と柔らかくさせることです。

今回はドライヤーを使用しました。
ドライヤーがないようでしたら、ハロゲンヒーターの前で温めるか、ライターで炙るといいです。
ライターなどの火器を使用する場合は、燃えないように気を付けてください。
責任は持ちません、自己責任でお願い致します。
また、お湯はNGです。
クーラント液を後でいれるので、不純物が入るのを少しでも防ぐためです。

金具の長さより少し長めに温めて、触ってあつっ!!ってなるぐらいが動かしやすいです。
それを温かいうちに水冷の金具に刺して、留め具をペンチにて止めます。
ただ、今回のチューブは内径が小さく、外径が大きいものなので、だいぶ反発してきます。

ペンチで金具をかなり強く押し回ししながら止めました。
冷めたらサイズが戻るから冷めてからでいいのでは?と思いますが、チューブ自体は硬めのものを使用しているので、温かくてぐにゃっ!っとなっている方が回しやすいんです。
時間との勝負(。-`ω-)b

CPU側の方を両方付けたら、管を隙間から通して、ラジエーターとドッキング!
こちらも同じ要領で止めて行きますが、最後の一本を止める前はちょっとチューブを止める方向とは逆方向にねじっておいた方が、あとで絡まりや、変形を減らす事ができます。
全部止めると、交差していたり、ねじれが酷くなり、やり直しを何度かする羽目になります。

それでも努力した結果が見事に交差している(笑)
ちなみにこのケース、光学ドライブは外付けになります。
SSDぐらいなら雑ですがスペースはあります。

さすがにHDD類はなくて、ゲームをインストールする場合はこんな感じです(;´∀`)
USBで外付けのタイプなんだそうです。 
完成して置いてみるとこんな感じになりました。

今年はこたつを買ったので、一人暮らしをしていた時に買ったこのテーブルが、当面の間はPCデスクになっています♪
90×60で、ちょうどいいぐらいの奥行き感ですね。

今の所、漏れもなく良い仕事をしてくれています♪
凄いな水冷って!

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